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『子どもたちに表現力を!活用型授業のノウハウがわかる!
伝える活動ワークショップ』セミナーが全国3会場で開催されました

(掲載日:2010/08/27)

子どもたちに表現力を!活用型授業のノウハウがわかる! 伝える活動ワークショップ

 


中川一史先生(放送大学 ICT活用・遠隔教育センター 教授)による講演「活用型の学習を中心にした言語活動の充実」

 

伝えるチカラプロジェクト
伝えるチカラプロジェクト
http://denpro.suzukisoft.co.jp/

子どもたちの思考力、判断力、表現力といった活用型の学力を育むために、国語科を核とした各教科の学習における言語活動の充実を通して、子どもたちが「伝えるチカラ」をつける学習をICTを活用して支援したい。
プロジェクトの活動を通じて提案していきます。
スズキ教育ソフトは、中川一史先生、プロジェクトメンバーの学校現場の先生方とともに、伝える力プロジェクトに参加、協力し、共同研究を行っております。




 「子どもたちに表現力を!活用型授業のノウハウがわかる! 伝える活動ワークショップ」が全国3会場(8/16浜松、8/19千葉、8/23熊本)にて開催されました。

本セミナーは、新学習指導要領で求められている“言語活動の充実”に対応する、子どもたちにとって必要な「伝えるチカラ」をメインテーマに、中川一史先生(放送大学ICT活用・遠隔教育センター教授)による講演、使えるソフトの紹介、実技をともなったワークショップ、そして実践発表+総括パネルを通して共に考えていただくことを目的に開催されました。夏休み期間中にもかかわらず多くの先生方にご参加いただきました。

 

ワークショップ(浜松会場)の様子

プレゼンテーション、新聞作成 それぞれのワークショップの模擬授業参加を通じ、参加者の先生方は授業の流れや指導の際の子どもたちへの配慮点を確認していきました。

ワークショップ〈コース1〉プレゼンテーションを体験!

すぐパソコンに向かうのではなく、まずはワークシート上で、伝えたいテーマを明確にし、それに基づきスライドの構成を検討する。

その後、プレゼン提示用のファイルを作成。

プレゼン発表の様子。
発表して終わりでなく、プレゼンを相互評価、振り返っての自己評価を行う。
ワークショップ〈コース2〉新聞制作を体験!

新聞制作もまずはワークシートから。伝えたいことは何か、明確にした上で、写真を選び、文章を考える。

練り合いの視点を明確化することが教師の配慮点として求められることの一つ。

相互評価により、“良いところ”と“課題となるところ”は、色分けされた付箋紙で示された。
8/16 浜松でのセミナーの様子
(アクトシティ浜松 コングレスセンター4F)

中川先生による基調講演

ワークショップ:コース1
プレゼンテーションを体験!

ワークショップ:コース2
新聞制作を体験!

総括パネル
8/19 千葉でのセミナーの様子
(クロス・ウェーブ 幕張  ホール)

中川先生による基調講演

ワークショップ:コース1
プレゼンテーションを体験!

ワークショップ:コース2
新聞制作を体験!

総括パネル
8/23 熊本でのセミナーの様子
(熊本大学)

中川先生による基調講演

ワークショップ:コース1
プレゼンテーションを体験!

ワークショップ:コース2
新聞制作を体験!

総括パネル

 

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※記載の情報は掲載当時のものです。