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情報教育対応教員研修全国セミナー(東京会場)
『教科 de ICT 今日から ICT』が開催されました

(掲載日:2007/08/24)

教科 de ICT 今日からICT

教科 de ICT 今日から ICT セミナー

堀田龍也先生
堀田龍也先生(メディア教育開発センター准教授)より、基調講演「情報教育から各教科学習へのアプローチ」。

天野三鶴先生
天野三鶴先生(松戸市立馬橋小学校)より、授業実践事例発表 をいただき(写真上)、その後、事例発表の内容を元に受講者と近い距離でのデモンストレーション(写真下)を行っていただく。


教育用ソフトウェア展示の様子。
小学校向け教科単元支援ツール「スキップ」に注目が集まる。

ベルサール九段社団法人日本教育工学振興会(JAPET)主催情報教育対応教員研修全国セミナー 「教科 de ICT 今日から ICT」が8月22日・東京(ベルサール九段)にて行われました。

“教科のなかで情報教育をどのように実践していくか”をテーマとした本セミナーには、8月後半にも関わらず、およそ100名の熱心な先生方にお集まりいただき開催されました。
セミナー講師に、独立行政法人メディア教育開発センター准教授・堀田龍也先生をはじめ、情報教育研究をリードされている先生方をお迎えしての講演・パネルディスカッションや、学校現場で新しいアプローチによる各教科学習の中での情報教育実践に取り組まれている先生方による、授業実践報告等が行われました。
本セミナーを通じて、各教科でのICT活用、情報教育の現在の動向と今後の方向性が明確に示されました。そして教育現場での普及への取り組みについて、 忙しい現場の先生方をサポートする役割の学習教材の必要性が提示されました。
そこに対応する教材として、先生方からご紹介いただいたものが、小学校向け教科単元支援ツール「スキップ」 です。

教科 de ICT 今日から ICT セミナー

教育用ソフトウェア展示の様子小学校向け教科単元支援ツール「スキップ」 は、予め授業の流れに沿ったワークシートを1,000以上用意しており、先生方が各教科・各単元の中でも情報教育を意識し、子どもたちに「情報活用能力の育成」が自然にできるように工夫された小学校向けのツールです。
受講された先生方より、大きな注目を集めていました。

小学校向け教科単元支援ツール『スキップ』製品情報

 

堀田先生をコーディネーターに迎えた3名の先生によるパネルディスカッション 「情報教育?ICT活用?教育の情報化?今、必要なものは何か?」では、各教科でのICT活用、情報教育を波及するためのポイントを中心にお話が展開された。


高橋純先生(富山大学人間発達学部 准教授)

石原一彦先生( 岐阜聖徳学園大学教育学部 准教授)

笹原克彦先生( 富山市立山室中部小学校 教諭)

 

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