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全般

元号が「平成」のままで「令和」と表示されません。

〈えがお4〉で「令和」を表示させるためには、2つ条件がございます。

条件1〈えがお4〉を新元号に対応しているバージョンにする

えがおのバージョンが【4.4a以上】である必要がございます。

バージョンを確認する方法
  1. どちらの画面でも構いませんので、画面左上の[ヘルプ(H)]をクリックします。
  2. [バージョン情報(A)]をクリックします。
  3. えがお4versionの後ろに記載されている数字とアルファベットがバージョンです。
    「4.3c」以下のバージョンの場合は、お手数ですが、下記のダウンロードページから最新のバージョンへのアップデート(無償)を行ってください。

    アップデートプログラム

    • 最新のバージョンから「肥満度」や「成長曲線」の表示方法が変更されました。
      詳細については、こちらから確認してください。

条件2〈えがお4〉を使用しているパソコンのWindowsUpdateを行う

先生がお使いになっているパソコンも新元号に対応している必要がございます。
「WindowsUpdate」と呼ばれるPCの更新が必要です。
パソコンの設定のため、パソコンを管理されている方に確認をしてください。

  • 出停文書や通知文書は一部、直接入力で「平成」と表記されている場合がございます。
    その場合は、各文書の「編集」機能を使用して「平成」と表記されている箇所を直接変更してください。

また、〈えがお4〉では、年の表示を和暦と西暦から選択することができます。

年表示を西暦表示にする方法
  1. [設定]を選択します。
  2. [環境設定]をクリックします。
  3. [全般]の「年表示」で「西暦表示」にチェックをしてください。

年度の部分が「令和元年度」とならず、「平成31年度」と表示されてしまいます。

〈えがお4〉の「年度」は、4月時点での元号を表示しています。
そのため、2019年度は「平成31年度」と表示されます。

身長・体重を登録しましたが、検診登録や検診集計画面に「標準体重」や「肥満度」が表示されません。

[推移グラフ]の[検診日登録]に登録された検診日と、[名簿]に登録された生年月日に基づいて標準体重や肥満度を計算しています。
検診日や生年月日を登録していないと、標準体重や肥満度が表示されません。
以下の手順で登録してください。

STEP1検診日を登録する

  1. [推移グラフ]を選択します。
  2. [検診日登録]をクリックします。
  3. 学年・学級、登録内容を選択し、[OK]をクリックします。
  4. 測定した月に検診日を登録し、[保存]をクリックします。
    • 検診日を入力したセルを選択した状態で、[一括入力]をクリックすると、選択したセルよりも下の未入力のセルに検診日を一括登録することができます。

STEP2生年月日を登録する

  1. [名簿]を選択します。
  2. 学級を選択し、[名簿表示]をクリックします。
  3. 生年月日を登録し、[保存]をクリックします。

推移グラフ

身長・体重を登録しましたが、推移グラフの「成長曲線」や「肥満度推移」に点が表示されません。

[推移グラフ]の[検診日登録]に登録された検診日と、[名簿]に登録された生年月日に基づいて推移グラフの点を表示しています。
生年月日や検診日を登録していないと、グラフに点が表示されません。
以下の手順で登録してください。

STEP1検診日を登録する

  1. [推移グラフ]を選択します。
  2. [検診日登録]をクリックします。
  3. 学年・学級、登録内容を選択し、[OK]をクリックします。
    • 過去の点も表示させたい場合は、「区分(S)」を「○年前身体測定」に変更してください。
  4. 検診日を登録し、[保存]をクリックします。
    • 検診日を入力したセルを選択した状態で、[一括入力]をクリックすると、選択したセルよりも下の未入力のセルに検診日を一括登録することができます。

STEP2生年月日を登録する

  1. [名簿]を選択します。
  2. 学級を選択し、[名簿表示]をクリックします。
  3. 生年月日を登録し、[保存]をクリックします。
    • 生年月日は本年度の名簿に登録されていれば、過去年度の名簿に登録は不要です。

推移グラフに過去年度のデータを反映させたいです。

[推移グラフ]の[検診日登録]から過去年度の記録を登録することができます。
以下の手順で登録してください。

  1. [推移グラフ]を選択します。
  2. [検診日登録]をクリックします。
  3. 学年・学級を選択し、「区分(S)」を「○年前身体測定」に変更します。
  4. 表示させたい月の身長・体重・検診日を登録します。
    • 検診日が登録されていないと、推移グラフに点が表示されません。
    • 検診日を入力したセルを選択した状態で、[一括入力]をクリックすると、選択したセルより下の未入力のセルに検診日を一括登録することができます。

推移グラフと検診登録(検診集計)の「肥満度」・「標準体重」の値が異なるのは、なぜですか?

検診登録や検診集計で表示される「標準体重」や「肥満度」は、設定された標準体重の計算方法によって値が異なります。
検診登録や検診集計の標準体重は、設定で変更することができます。
以下の手順で設定を確認してください。

  1. [設定]を選択します。
  2. [環境設定]をクリックします。
  3. [検診記録]の「標準体重の計算方法」を選択します。
  4. 「肥満度計算時の標準体重」で四捨五入の扱いを選択します。

推移グラフは、日本学校保健会の「児童生徒の健康診断マニュアル」・「子供の健康管理プログラム」を参考にしているため、「標準体重の計算方法」は、「村田式」・「肥満度計算時の標準体重」は、「四捨五入しない」に固定されています。推移グラフと検診登録や検診集計で同じ値を表示させたい場合は、上記の内容で設定を行ってください。

健康診断票

小学校から中学校へ健康診断票のデータを引き継ぐことはできますか?

健康診断票のデータは、書き出し・読み込みができます。

小学校の作業

  1. [健康診断票]を選択します。
  2. [学級選択]をクリックし、書き出しを行う学級を開きます。
  3. [書き出し]をクリックします。
  4. 書き出し対象から「表示している学級全体」にチェックを入れます。
  5. [参照(R)]から「デスクトップ」等を選択し、[OK]をクリックします。
  6. [OK]をクリックします。
  7. 手順5で指定した保存先に書き出されたフォルダを確認し、進学中学校ごとに児童のファイルを分類します。
  8. 中学校へデータを渡します。
    データは、USBメモリやCDに入れて渡したり、メールで送ることができます。

中学校の作業

  • 作業前に、名簿に登録が必要です。
  1. 小学校から受け取った健康診断票データが入ったフォルダをデスクトップにコピーします。
  2. [健康診断票]を選択します。
  3. 左上にある[健康診断票(K)]から、[健康診断票の読み込み(R)]をクリックします。
  4. [学年]から読み込みを行う学年をクリックします。
  5. [参照(R)]から「デスクトップ」を選択し、手順1のフォルダを指定して[OK]をクリックします。
  6. [次へ]をクリックします。
  7. 照合結果で全員の結果を確認します。

    【結果が[該当なし]と表示された場合】

    中学校に在籍していない生徒の場合

    処理を中断し、手順1のフォルダから該当生徒のファイルを削除してください。

    中学校に現在在籍する生徒の場合

    生徒名を選択した状態で、[紐付けの修正]をクリックします。
    該当する生徒の学年・学級・氏名を選択してください。

  8. [完了]をクリックします。
  9. 読み込みが完了したら、[OK]をクリックします。
  10. 左上にある[健康診断票(K)]から、[健康診断票の選択(L)]をクリックします。
  11. [健康診断票の選択]で[小・中学校用]もしくは[小・中学校用(平成28年度)]を選択し、[OK]をクリックします。
  12. 小学校からデータを確認します。

健康診断票に表示される条件を知りたいです。

ヘルプに詳細を記載しています。
以下の手順で、ヘルプをご覧ください。

  1. [健康診断票]を選択します。
  2. [ヘルプ]をクリックします。
  3. 目次で[健康診断票]から[健康診断票の詳細]をクリックします。

健康診断票の「月日」の日付を、一括登録することはできますか?

「一般」の月日を変更したい場合

「一般」の月日は、検診区分「脊柱胸郭四肢」の検診日を反映させることができます。
検診日の反映は、学年単位です。
以下の手順で行ってください。

  1. [検診登録]を選択します。
  2. 月日を変更したい学年の学級を選択します。
  3. 「その他の検診」を選択し、「区分(S)」の「脊柱胸郭四肢」を選択します。
  4. [OK]をクリックします。
  5. 検診日を変更します。
  6. [健康診断票]を選択します。
  7. 月日を変更したい学年の学級を選択します。
  8. 表示切替で「一般」を選択します。
  9. 画面上部の[健康診断票(K)]>[検診日の更新(U)]をクリックします。
  10. 確認メッセージは[はい]をクリックします。

「歯・口腔」の月日を変更したい場合

「歯・口腔」の月日は、検診区分「歯科1」の検診日を反映させることができます。
検診日の反映は学年単位です。
以下の手順で行ってください。

  1. [検診登録]を選択します。
  2. 月日を変更したい学年の学級を選択します。
  3. 「その他の検診」を選択し、「区分(S)」の「歯科1」を選択します。
  4. [OK]をクリックします。
  5. 検診日を変更します。
  6. [健康診断票]を選択します。
  7. 月日を変更したい学年の学級を選択します。
  8. 表示切替で「歯・口腔」を選択します。
  9. 画面上部の[健康診断票(K)]>[検診日の更新(U)]をクリックします。
  10. 確認メッセージは[はい]をクリックします。

「異常なし」や「未受診」表記の変更方法を教えてください。

以下の手順で、設定してください。

  • 設定は、全学年・学級に反映されます。また、過去年度にも反映されます。
  1. [健康診断票]を選択します。
  2. [健康診断票(K)]をクリックします。
  3. [環境設定(E)]をクリックします。
  4. [印刷表記設定(M)]をクリックします。
  5. 表示方法を選択します。
    「文字を印刷」を選択した場合は、印刷文字を入力します。
  6. [保存(S)]をクリックします。

検診記録

表計算ソフトで入力したデータをコピーして、検診登録に貼り付けることはできますか?

以下の手順で貼り付けを行うことができます。

表計算ソフト側Microsoft®Excel®などで操作をされる場合

  1. 「セルの書式設定」から、表示形式が「標準」であることを確認します。
    • 小数を使用している場合「,」は正しく貼り付けができませんので、「.」に変更してください。
  2. 範囲選択してコピーします。

えがお側

  1. [検診登録]から、登録画面を開きます。
  2. 貼り付けを行う先頭部分をクリックし、[編集(E)]メニューの[貼り付け(P)]をクリックします。

〈えがお4〉で作成した通知文書を他の学校に送ることはできますか?

以下の手順で〈えがお4〉で作成した通知文書を、他の学校の〈えがお4〉に読み込むことができます。

作成した学校

  1. [通知文書]を選択します。
  2. [通知文書(N)]から[通知文書の書き出し(O)]をクリックします。
  3. 書き出すファイルと書き出し先を選択して書き出します。
  4. 書き出されたファイルをメール等に添付して渡します。

受け取った学校

  1. [通知文書]を選択します。
  2. [通知文書(N)]から[通知文書の読み込み(R)]をクリックします。
  3. 受け取ったファイルを指定して[開く(O)]をクリックします。
  4. 読み込んだ通知文書が一覧に表示されていることを確認します。
    読み込み後、差し込みなどが正しく設定されていることを確認してください。

「身長のび・体重のびの一覧表」や「健康診断結果の一覧表」を作成することはできますか?

検診区分の設定をすることで、オリジナルの一覧表を作成することができます。

  1. [設定]から[検診記録設定]を選択します。
  2. [区分の追加(A)]をクリックします。
  3. [区分名(N)]に一覧表のタイトルを入力します。
  4. 一覧表に必要な項目を選択し、[追加(A)]をクリックします。
  5. [保存(S)]をクリックします。
  6. [検診集計]の[検診結果]を開きます。
  7. [検診区分(D)]から、手順3で入力した区分名を選択します。
  8. 一覧表が表示されます。一覧表は印刷や書き出しをすることができます。

処置対象者の条件を教えてください。

ヘルプに詳細を記載しています。
以下の手順で、ヘルプをご覧ください。

  1. [完治者登録]を選択します。
  2. [ヘルプ]をクリックします。
  3. 目次で[完治者登録]>[処置対象者]をクリックします。

数値の入力ができません。どうしたらいいですか?

入力方法が全角になっている可能性があります。半角で入力してください。
また、テンキーで入力している場合、NumLockが『オフ』になっている可能性があります。
NumLockのオンとオフは、[NumLock]または[NumLk]キーを押すと切り替えることができます。

3ケタ(100キロ)以上の体重が登録できません。

3ケタ以上の体重を入力をする際には『123.0』のように入力してください。

同じ数値や同じ記号を一括で入力することはできますか?

画面内の[一括入力]を押すことで、選択しているセルの内容をそこから下の列に一括して入力することができます。

例:

  1. 1年1組の裸眼右で、1番の児童(生徒)に「A」を入力します。
  2. そのセルを選択し、[一括入力]をします。
  3. 2番以降の空白の欄に「A」が入力されます。

歯科検診の歯式の入力で、健全歯を一括で登録することはできますか?

健全歯として登録したい歯を全てドラッグすると、選択した範囲が健全歯として一括で登録されます。

歯科検診の歯式の入力で、入力を取り消したいです。

入力を取り消したい歯を選択して、[Delete]キーを押します。

検診登録で、男女別に入力することはできますか?

[検診記録]の登録画面で、性別を切り替えることができます。

検診登録で入力できる項目を増やすことはできますか?

[設定]の[検診記録設定]で、項目や選択肢を追加することができます。

  • 既に使用されている選択肢を編集した場合は、登録済みの子どもたちのデータも書き換わってしまいます。
    選択肢を削除した場合は、未選択の状態に戻ります。
    なるべく既存の選択肢の編集や削除は行わず、必要なものは新しく追加をするようにしてください。

過去の検診データを入力することはできますか?

推移グラフもしくは健康診断票から入力することができます。

推移グラフから入力する場合

  1. [推移グラフ]を選択します。
  2. [検診日登録]をクリックします。
  3. 学年・学級を選択し、「区分(S)」を「○年前身体測定」に変更します。
  4. 表示させたい月の身長・体重・検診日を登録します。
    • 検診日を入力したセルを選択した状態で、[一括入力]をクリックすると、選択したセルより下の未入力のセルに検診日を一括登録することができます。
    • 検診日が登録されていないと、推移グラフに点が表示されません。
      また、標準体重や肥満度も計算されません。
    • 別途、名簿に「生年月日」が登録されている必要があります。

健康診断票から入力する場合

  1. [健康診断票]を選択します。
  2. [健康診断票(K)]から、[健康診断票の選択(L)]をクリックします。
  3. [小・中学校用]もしくは[小・中学校用(平成28年度)]の様式を選択し、[OK]をクリックします。
  4. 健康診断票の[登録・編集]から、6歳からのデータを登録できます。
    • 健康診断票に登録したデータは、推移グラフにも反映されます。

身長順や体重順に並び替えることはできますか?

検診集計の[検診結果]で学級ごとの一覧を表示し、表の項目名(「身長4月」など)をクリックすると並び替えができます。
並び替えた状態で印刷することもできます。

検診結果一覧で、体重の前に「過」「低」が表示される場合がありますが、これは何を表していますか?
また、これを非表示にすることはできますか?

以下の条件に該当した場合に表示されます。

  • 「低身長」・・・身長が-2.5Zスコア以下
  • 「低体重」・・・肥満度が-20%以下
  • 「過体重」・・・肥満度が20%以上

この表示は「低身長・低体重・過体重を表示(A)」のチェックを外すことで、非表示にすることができます。

う歯集計で、受検者数=う歯なし者数+処置完了者数+未処置者数になっていません。
なぜですか?

『未処置歯はないけれども喪失歯がある児童(生徒)』がいる可能性があります。
〈えがお4〉では、喪失歯もう歯に含まれます。
『未処置歯はないけれども喪失歯がある児童(生徒)』は、う歯なし者にも処置完了者にも未処置者にも含まれないため、受検者数=う歯なし者数+処置完了者数+未処置者数にはなりません。

疾病異常の「視力」で表示される「片眼」とは何を表しているのですか?

裸眼または、矯正のどちらかが登録されていた場合は、左右で悪い方の視力が表示されます。
裸眼と矯正両方の視力が入力されていた場合は、矯正の悪い視力が表示されます。

疾病異常の【皮膚疾患】の受検者数が多くカウントされています。

【皮膚疾患】の受検者数は、〈えがお4〉に登録されている人数(調査対象者数)を表示しています。
検診登録で【皮膚疾患】を一切登録していない場合や、検診登録で特定の児童・生徒のみ「未受診」と登録した場合でも受検者数として含みます。

  • 人数の条件は文部科学省の学校保健統計調査の手引を参考にしております。

標準体重や肥満度の計算方法を教えてください。

標準体重の計算方法

標準体重の計算方法は、以下の方法で選択することができます。

  1. [設定]を選択します。
  2. [環境設定]をクリックします。
  3. [検診記録]タブをクリックします。
  4. 「標準体重の計算方法(H)」を設定します。
    日比式

    厚生労働省で採用された計算方法です。

    保健統計平均体重

    文科省の学校保健統計調査報告書の性別年齢別平均体重を標準体重とします。
    [設定]メニューの中の[保健統計値設定]から、使用する標準体重表を書き換えることもできます。

    村田式

    平成27年刊行の「児童生徒の健康診断マニュアル(改訂版)」(学校保健会発行)p22の村田光範先生考案の計算方法です。

    • 各標準体重の詳しい計算方法は、ヘルプの「標準体重の計算方法」をご確認ください。
  5. 「肥満度計算時の標準体重」を設定します。
    • 推移グラフは、日本学校保健会の「児童生徒の健康診断マニュアル」・「子供の健康管理プログラム」を参考にしているため、「標準体重の計算方法」は「村田式」・「肥満度計算時の標準体重」は「四捨五入しない」に固定されています。
      推移グラフと検診登録や検診集計で同じ値を表示させたい場合は、上記の内容で設定を行ってください。

肥満度の計算方法

肥満度=(体重-標準体重)÷標準体重×100

  • 標準体重の扱いは「標準体重の計算方法」と「肥満度計算時の標準体重」の設定により異なります。

「保健統計平均体重」を元に標準体重を計算したときに、身長が低い子の方が標準体重が重くなっていますが、なぜですか?

「年齢別身長別平均体重表」に初期値として入力されている値は、学校保健統計調査報告書の平均値であり、実際の統計データがそのまま利用されています。
そのため、身長が非常に高いまたは低い場合、サンプル数が少ないため、均化されずに極端なデータになってしまうことがあります。
また、「年齢別身長別平均体重表」の空欄部分は、調査該当者がいなかった場合の表示です。
なお「年齢別身長別平均体重表」は書き換えが可能ですので、基準としている標準体重表が他にある場合は、入力し直してご利用ください。

二回目の視力検査の結果に対して通知文書を出したいです。

〈えがお4〉にもともと入っている通知文書では、一回目の視力検査の結果を差し込むように設定されています。
以下の手順で差し込みデータの変更を行う必要があります。

  1. [通知文書]を選択します。
  2. 複製したい通知文書を選んで、[編集]をクリックします。
  3. 背景が紫色になっているところが差し込みデータとなります。
    差し込みデータをダブルクリックをすると、差し込みデータの変更を 行うことができます。
    「1.裸眼右」「1.裸眼左」…となっているところを、それぞれ「2.裸眼右」「2.裸眼左」…に変更します。
    • ダブルクリックしても「差し込みデータの変更」画面が出ない場合は、差し込みデータではなくその上に重なっている枠線の情報や、文字の情報を選択してしまっている可能性があります。
      右クリックから[重なり方の変更(W)]を使い、枠線の情報や文字情報を背面に変更すると、差し込みデータを選択できるようになります。
    • 「表の編集」画面が出てきた場合は、変更したい差し込みデータを再度ダブルクリックしてください。
  4. [ファイル(F)]から[名前を付けて保存(A)]を選択します。「視力検査のお知らせ(二回目)」など、分かりやすい名前をつけてください。
    • 必ず[ファイル(F)]から[名前を付けて保存(A)]を選択してください。
      そのまま保存をしてしまうと、複製元の通知文書に上書きされます。

歯科検診の入力を歯式ではなく、本数での入力に変更することはできますか?

以下の操作で変更することができます。

  1. [設定]を選択します。
  2. [環境設定]の[検診記録]タブから、[歯科検診の回数]で、歯式から本数へチェックを変更します。
    • 健康診断票に反映されるデータは歯式に登録されたデータです。
      本数へ入力したデータは健康診断票には反映がされません。

体格測定の校外平均の数値は、何を参照していますか?

文部科学省の平成24年度保健統計調査の数値を参照しています。
変更する場合は、[保健統計値設定]の[年齢別身長・体重・座高の平均値および標準偏差]で変更ができます。

保健日誌

水質検査の結果を一覧にすることはできますか?

[保健日誌]の[水質検査結果(W)]から一覧を表示・印刷することができます。

保健日誌の欠席調査の学年に特別支援学級の枠を表示したいです。

  1. [設定]を選択します。
  2. [環境設定]をクリックします。
  3. [全般]の「集計時の設定」の「集計時に特別支援学級の児童・生徒を含める(H)」のチェックを外します。
    • こちらのチェックを外すと、他の集計にも特別支援学級の児童生徒が含まれなくなりますので、必要に応じて変更してください。

出欠記録

欠席率の計算方法を教えてください。

以下の式で計算を行っています。

欠席率= 欠席者数 ÷(在籍者数×授業日数-(出席停止者数+忌引者数))×100

「最新1週間」「月年間表示」の期間を選んだ場合、欠席者や在籍者等は、期間中の合計人数を値として利用します。
但し、休日設定された日は、登録内容にかかわらず無視します。
欠席率の計算での欠席者は、[出欠席登録]の「日別登録」画面で「欠席率含」列にチェックを付けている人を対象とします。

出席黒板でインフルエンザを含めた欠席率を出すことはできますか?

以下の操作を行ってください。

  1. [出欠黒板]を選択します。
  2. [出欠黒板(B)]の[環境設定(E)]を選択し、「欠席率に含める感染症」から欠席率計算時に含めたい病名(インフルエンザ)にチェックを入れてください。

来室記録

登録する日付を間違えてしまったので直したいです。

1つずつ変更する場合

「来室登録」画面で変更したい登録情報を選び、[編集]をクリックします。
1つずつ日付を変更できます。

まとめて変更する場合

「来室登録」画面で上部の[編集(E)]から[来室日の変更(E)]をクリックします。
一括で日付を変更できます。

名簿

出席番号の並びが間違っているので変更したいです。

以下の操作を行ってください。

  1. [名簿]を選択します。
  2. 対象の学級をダブルクリックします。
    「名簿の編集」画面が表示されますので、順番を変更したい児童(生徒)の氏名を選択し、画面上側にある[上へ][下へ]をクリックして移動してください。
    • 名前だけ直接上書きしても、その児童(生徒)が持っているデータは書き変わりません。
      必ず[上へ][下へ]で変更をお願いします。

間違った学級に登録した児童(生徒)を、正しい学級に移動し直すことはできますか?

以下の操作を行ってください。

  1. [名簿]を選択します。
  2. [編成(O)]の[児童生徒の移動(M)]から児童(生徒)を移動することが出来ます。
    移動元から移動させたい児童生徒を選択して、移動先の学級を選択し[移動(M)]をクリックします。

転出入生の登録方法を教えてください。

[名簿]に[転出処理][転入処理]があるので、登録をお願いします。

  • 転出処理後も、年度内は氏名は消えません。

学校名や校長名を変更したいです。

以下の操作を行ってください。

  1. [名簿]を選択します。
  2. [環境設定(E)]の[校長登録(P)][学校情報の設定(S)]から変更することができます。

特別支援学級の作成方法を教えてください。

以下の操作を行ってください。

  1. [名簿]を選択します。
  2. [名簿(M)]の[特別学級の作成(H)]から作成してください。
    学級を複数作成する場合は、同じく[名簿(M)]にある[学級の設定(C)]から行ってください。
  • 特別支援学級の児童(生徒)を集計時に所属学年に含めるか別集計とするかは、[設定]>[環境設定]から変更することができます。

学級数を増やす方法を教えてください。

[名簿]>[名簿(M)]から[「学級」の設定(C)]で追加します。

〈えがお4〉を起動したところ、勝手に進級処理が始まりました。
どうしたらいいですか?

進級処理をしないまま4月になった場合、起動時に自動的に進級処理を進めます。
進級処理では、学級は前年度のままで学年をひとつ繰り上げるだけです。
その後に学級編成を別途行ってください。
学級編成の手順につきましては、ユーザーズマニュアル【学級編成を行う】、または[使い方ガイド]を押して、【8 学級編成の方法を決める】をご覧ください。

生年月日を表計算ソフトからコピーして貼り付ることはできますか?

生年月日が以下の形式であれば、表計算ソフトから貼り付けることが可能です。

2018/1/1
2018.1.1
2018年1月1日
H30/1/1
H30.1.1
平成30年1月1日

設定

バックアップとはどんな仕組みですか?

入力しているデータの予備を作るものです。
〈えがお4〉では一日に一度自動でバックアップをとる設定になっています。
もしデータが破損してしまった場合なども、バックアップデータがあれば、バックアップをとった時点まで回復することができます。
[設定]の[バックアップ設定]から[今すぐバックアップ(N)]をクリックすると、その時点でのバックアップをとることができます。

バックアップは、データフォルダとは別の場所に設定しておくと、より安全です。

データフォルダは、サーバー内に、バックアップはデスクトップに

保存場所の確認・変更は、データフォルダの場合は、[設定]の[環境設定]から、バックアップの場合は[バックアップ設定]からできます。

バックアップデータからデータを復旧したいです。

何らかの原因でデータを失ったり、壊れてしまったりした場合は、バックアップデータから復旧をさせます。
〈えがお4〉では一日に一度バックアップを行っています。

  1. 〈えがお4〉が起動していたら、終了させます。
  2. [スタート]から[スズキ教育ソフト]の[えがお4データ復元ツール]を選びます。
  3. [参照(R)]を押して最新のバックアップファイルを選択します。
    バックアップファイルは、ファイル名が日付と時間になっています。

    バックアップが2019年12月16日の午前10時15分20秒の場合のファイル名
    「20191216101520(.e4b)」

    もっとも新しいものを選んで、[次へ(N)]をクリックします。
  4. 復元する年度とデータの復元先を確認し、[読み込み(R)]を押してください。
  5. 〈えがお4〉を起動し、データを確認してください。

パソコンの入れ替えがあります。データを移行することはできますか?

以下の手順でデータを移行することができます。

今まで〈えがお4〉を使用していた旧パソコンでの操作

  1. バックアップを取ります。
    [設定]の[バックアップ設定]から[今すぐバックアップ(N)]をクリックをして最新のバックアップを取ります。
  2. バックアップの保存先を確認し、最新のバックアップデータを新しいパソコンにコピーします。

新しいパソコンでの操作

  1. 用意した〈えがお4〉インストールCDの表面で、バージョンを確認します。
    「EGA○○○」の○○○の部分を確認します。
  2. 弊社ホームページにて、最新バージョンを確認します。
    最新のアップデートプログラムの情報が弊社ホームページに記載されています。

    アップデートプログラム

    • 手順3で確認していただいたバージョンより古い場合は、最新のアップデートプログラムをダウンロードしてください。
  3. 〈えがお4〉をインストールします。
    • 手順4でアップデートプログラムをダウンロードしていた場合は、インストール後に適用してください。
  4. バックアップデータを復元します。
    [スタート]から[スズキ教育ソフト]の[えがお4データ復元ツール]を選びます。
  5. [参照(R)]ボタンから手順1~2で取った最新のバックアップデータを選択し、[開く(O)]で進みます。
  6. 「復元する年度」の画面で、復元する年度と復元先のデータフォルダをご確認いただき、[読み込み(R)]で、復元を行います。
  7. 復元が完了したら、〈えがお4〉を起動してデータを確認してください。
  8. 必要に応じて、データやバックアップデータの保存先を変更してください。
    データ保存先の変更

    設定>環境設定>データフォルダ

    バックアップデータ保存先の変更

    設定>バックアップ設定>バックアップ先

その他

離席画面を解除しようとすると、パスワード入力画面が出てきてしまいます。

〈えがお4〉の起動時に入力するパスワードと同じパスワードを入力してください。
起動時にパスワードを入力していない場合は、何も入力しないで[OK]をクリックします。
起動時のパスワードを入力しても解除ができない場合は、パスワード解除の手続きが必要になりますので、弊社サポートセンターまでご連絡ください。

お問い合わせ

起動すると、「データの読み込みに失敗しました」というメッセージが表示されてしまいます。

データが破損している可能性があります。
弊社サポートセンターまでご連絡ください。

お問い合わせ

起動すると、「データが見つかりません」というメッセージが表示されてしまいます。

データ(「Egao4Data」フォルダ)の保存場所が移動している可能性があります。

データの保存場所が分かっている場合

[参照(R)]からデータ(「Egao4Data」フォルダ)を再設定してください。

データの保存場所が分からない場合

Windowsの[スタート]から[検索]でパソコン内部などを対象に「Egao4Data」フォルダを検索してください。

見つからなかったり、分からない場合には、弊社サポートセンターまでご連絡ください。

お問い合わせ

起動すると、「アプリケーションエラー」というメッセージが表示されてしまいます。

データが破損している可能性があります。
弊社サポートセンターまでご連絡ください。

お問い合わせ

バージョンアップで購入した〈えがお4〉を、旧えがおのソフトがインストールされていないパソコンに新しくインストールすることはできますか?

可能です。
バージョンアップで購入していただいても、旧えがおがインストールされていないパソコンへ問題なくインストールできます。

起動すると、「バックアップに失敗しました」というメッセージが表示されてしまいます。

バックアップ先に指定されているフォルダにアクセスできなかったり、そのフォルダに対して書き込みできない状態になっていたりする可能性があります。
正常にバックアップが行われないと、〈えがお4〉を起動する事ができません。

バックアップ先をネットワーク上にしている場合には、パソコンがネットワークに接続されているか確認してください。
USBメモリや外付けハードディスクを指定している場合は、記録媒体が用意されているか確認してください。

シングルライセンス・3ライセンスとは何ですか?

シングルライセンス

1台のパソコンで〈えがお4〉を使用するライセンスです。
複数台で使用することはできません。

3ライセンス

同一敷地内であれば最大3台のパソコンに〈えがお4〉をインストールすることができるライセンスです。
学校にデータを共有できるファイルサーバがあれば、データを共有することが可能です。

  • 同時起動はできません。
  • 3ライセンスを別々の学校で利用していただくことはできません。

3ライセンスを複数の学校で別々に利用することはできますか?

3ライセンスとは、同一敷地内であれば最大3台のパソコンに〈えがお4〉をインストールすることができるライセンスです。
別々の学校で利用していただくことはできません。

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