iPad用学習支援ツール
QB説明 算数 2年 三角形と四角形

QB説明 算数 2年 三角形と四角形
動作環境
iPad専用アプリケーション
価  格
税込価格 ¥720 ※2019/02/01 現在

※価格は、変動する場合があります。
※最新の動作環境と価格は App Store でご確認ください。

概要

学習目的に沿って用意された〈道具〉をiPad上で操作
考えたり、友だちに説明できる

QB説明シリーズ

様々なオブジェクトを動かしたり、自分の考えを書きこんだりして、友だちに説明するツールです。
iPad上での具体的な操作は、子どもたちが問題解決のための筋道を、目に見える形で様々に試行錯誤することを可能にします。

『QB説明 算数』シリーズは、学習指導要領に基づき、
領域や学年別の指導に合わせたツールのセットとして提供されます。

監修

堀田 龍也 東北大学大学院情報科学研究科 教授 博士(工学)

推薦の言葉

「フューチャースクール推進事業」や「学びのイノベーション事業」などの実証研究が国によって行われ、現在では各自治体によってタブレットPCの導入が進んでいる状況です。これらの実証研究を通じて、タブレットPCなどの新しいIT機器の活用についても課題が明らかになりました。なかでも、タブレットPCで使う子ども用のツールや教育コンテンツの不足は大きな問題です。パソコン教室での学習で使うようなコンテンツはたくさんあるのですが、普通教室での教科授業で使うことを前提にしたツールが不足しているのです。
【QB説明】シリーズは、こうした課題に応えるものです。
タブレットPCが特に効果を発揮するのは、子どもの個別学習や、子ども同士が自分の考えを説明し合うといった場面です。【QB説明】は、こうした場面での活用を考えて開発されています。【QB説明】シリーズは、教科書の一部を取り出してきたかのように、そこにある様々なオブジェクトを動かしたり自分の考えを書き込んだりして、友だちに説明するツールです。子どもたちは直感的で簡単な指の操作で、オブジェクトを自由自在に動かしながら、考え、説明していくことができます。また、子どもの【QB説明】の画面を電子黒板で映せば、すばやく簡単に子どもの意見や考えをクラス全員が共有できます。
こうした活動を通して、算数という教科に必要な数学的な概念や考え方を自然と身に付けることができるはずです。
iPadという優れたICT機器の利用を考える先生方が、【QB説明】シリーズを活用して、教育的な効果をあげられることを期待します。

 









製品概要

・領域や学年ごとの教材に合わせたツールが利用できます。

・授業の展開に合わせて、「きほん」や「はってん」などの学習モードを選択できます。

・Touch UIの特徴を最大限に活かした、分かりやすく操作しやすいツールです。

・机の上にノートのように平らに置いて操作することができるため、友だち同士で説明し合うことができます。

・デスクトップPCやノートPCと異なり、準備や起動に時間がかからず、場所を選ばずに活動できます。

・自分の考えた筋道を、専用ケーブルで電子黒板やプロジェクターなどに接続することで、簡単に発表を行うことができます。
※iPad1は接続できません。

 

『2年 三角形と四角形』について

本セットは、以下の4つの内容で構成されています。

・「かこんでみよう」
同じ色の杭をロープ(線)で結んで、動物たちを囲んだり、囲んでできた形を分類したりする操作を通して、四角形や三角形といった図形に興味を持たせ、その構成要素に着目させることができます。

・「長方形と正方形」
折り紙を折ったり切ったりする活動を通して、長方形や正方形の辺や角などの構成要素に着目しながら、その定義や性質を理解することができます。
画面上に配置されたいくつかの四角形について、三角定規などを使って、その性質を確かめることができます。

・「直角三角形」
折り紙を折ったり切ったりする活動を通して、直角三角形の構成要素に着目しながら、その定義や性質を理解することができます。
画面上に配置されたいくつかの三角形について、三角定規などを使って、その性質を確かめることができます。

・「おって、切って、はって」
長方形・正方形・直角三角形の定義や性質を理解した上で、正方形の折り紙を折ったり切ったり、貼り合わせたりして、楽しみながら様々な模様を作っていくことができます。

 

主な機能

〈学習モード〉
各内容の中で学習の進め方に合わせて「きほん」「はってん」などのモードに分かれています。

〈どうぐばこ〉
〈どうぐばこ〉の中にはいろいろな〈道具〉が用意されています。
必要なものを画面上に出したりしまったりしながら操作を行うことができます。

〈台紙〉
背景の台紙は用途に合わせて様々なものを用意してあります。
学習の目的や進め方に合わせて、自由に使い分けることができます。

〈うごかす〉
画面上のいろいろな〈道具〉を動かしたりしまったりすることができます。

〈おる〉
折り紙を、辺に合わせて二つ折りや四つ折りにしたり、対角線で折ったりすることができます。
折った折り紙は開くと、折り目の線が表示されます。
※「長方形と正方形」の「きほん1」では、折った折り紙を、折り目に合わせて開くことはできません。

〈切る〉
折ってから開いてできた折り目の線に沿って、切ることができます。
切った図形は、「動かすモード」で移動させたり、回転させたりすることができます。

〈書く〉
指を使って様々な色で文字などを書いたり、消したりすることができます。

〈しるし〉
長さが等しい辺に、等しいことを表す「しるし」をつけることができます。
また、直角であることを確かめた角に、直角の「しるし」をつけることもできます。

使い方に決まりはありませんので、授業の展開や子どもたちのアイデアに合わせた工夫ができます。

 

動作環境

App Storeでご確認ください。

 

  • ※「QB説明」は、スズキ教育ソフト株式会社の商標です。
  • ※iOS、iPadは、Apple Inc.の商標です。